河本建築計画工房・桜尾の家

間口が狭く、南北に奥行きの長い敷地
右側の斜め天井の居間は中庭を前に北向きに位置します。
中庭をとることで、光と風を取り入れることができました。
日照は、妻側と床の間の屋根越しに設けた高窓で確保。
障子を組み込み、やわらかい光に変えました。
京の町屋の知恵をヒントに、より以上の光と風を呼び込むことがでました。